Yukon Arctic Ultra(本編)

レース前の静けさ

朝食を買いに近くのAlpain bakeryというパン屋にパンを買いに行く。日本人の従業員がいた。ホワイトホースほんとに日本人が多い。 11時30分ごろ出かけて、まずは銀行へ。2年前から寝かせてあったアメリカドル(300ドル)をカナダドルに両替する。 散歩でユーコン川対岸へ橋を渡りトレイルを少し登ってみた。町の全景が見えてホワイトホースのダウンタウンのコンパクトさがよくわかる。 ダウンタウン以外にも人は住んでいるから、それが全てではないけど。土産物屋を見て回る。ちょっと欲しいかもと思うものの目星をつける。

ポリーンさん宅に向かうため17時20分ごろようこさんが迎えに来る。スーパーで買い物をしたあと撮影班の宿泊ホテルに行ったが、 どたばたしていてポリーンさん訪問撮影は断念したとのこと。とても残念。しかし撮影班もしかしたらレースに出るより大変なんじゃないかと思う。

ポリーンさん宅で極寒状態での汗対策やモカシンの話をした。そもそも汗をかかないように考えるべき。 そこはわかってはいることなのであとはいかに調子に乗らず汗をかかないようにコントロールするか。 ようこさんの作った太巻き、れなっちの作ったちゃんこ鍋、自分の買ってきた虎屋のようかんで晩御飯。 ようかんもとても喜んでいただけたのでよかった。ポリーンさん、ロジャーさんの友人の写真家が出版したという写真集をいただいてしまった。 準備はできているか?不安はあるか?など聞かれたが、ここに来てようやく落ち着いてレースを迎えられそう。 やるべきことはやったので後は実行するだけ。まだ未知のこともあるはずだけど本当に静かに落ち着いた気持ちになれている。

ようこさんとレースの際の荷物預け、終了後ピックアップについて話をする。8日朝はレースに不要な荷物はモーテルに預ける。 その荷物はようこさんが取りに行ってようこさん宅に運んでおく。レース中はようこさん宅の合鍵を持っていく。 レースが終了しホワイトホースに戻ったら誰かに電話して迎えに来てもらい、ようこさん宅に送ってもらう。誰もいなくても合鍵で中に入って休む。

モーテルに戻ってドロップバッグの中身の最終チェック。 主催者配布のプリムスのホワイトガソリンを櫛田さんから借りたガソリンボトルに移してドロップバッグに入れていたのがガソリン漏れしていたため、 プリムスボトルに戻す。ガソリンだけ追加購入が必要なためドロップバッグに入れていないが、 明日の日中に購入しすべてドロップバッグに振り分けなければいけない。