Everest Trekking 2019
ディンボチェ(4375m)〜ロブチェ(4910m)
朝、8時40分にスタート今日のコースは、緩い登り→お昼ごはん→厳しい登り→ほぼ平ら→ロブチェという感じ。お昼ごはんまでの行程は昨日登った尾根から見た景色なのでそれほど盛り上がる景色もなく。広い緩やかな斜面を登っていく。
昼食のロッジが近づいたころ、その後登る斜面の向こうにプモリが見えてきた。今回の最高標高はプモリの麓の丘。目的地が近づいてきた。昼食を食べて11時30分に出発。
長い登りが始まるとビピンさんが遅れて行った。自分が先頭でナビンさんがすぐ後ろから続く。登りの途中で合流すると、昼食のフライドヌードルが油っこくてお腹の具合が悪いとのこと。少し休憩後、また自分とナビンさんで先行する。
登り切ると石碑がたくさんある広い所に出た。石碑はヒマラヤ登山で亡くなった人たちの記念碑だそう。かなり待ってビピンさん到着。ビピンさんでもちょっとしたことで体調を崩してしまうのは、やっぱり厳しい環境だと再認識する。
ここからプモリを正面に見ながら快適な道を進む。動画を撮ろうと思いビピンさんに先頭を歩かせてもらえませんか?とお願いした。ビピンさんの背中が写っている動画が多いのでたまには違う構図で。
昼食前からだがビピンさんがガイドの勉強をしたときの同期のガイドさんが一緒に歩くようになっていて(そっちのガイドさんは女性一人を連れているようだった)私の前にビピンさんが歩き、その横を同期のガイドさんが歩き、後ろをナビンさんが歩き3人でおしゃべりして盛り上がっているのでうるさい。そこで、私が前を歩くので10m以上離れてくださいとお願いした。
この10mルールが超快適で水の流れる音や風の音が聞こえてきた。しばらくすると後ろが近づいてきたので振り返って「10m以上離れて」とお願いする。それ以降は近くなってきたらペースを上げて離れるようにした。連れて行ってもらっている分際で申し訳ないが、求めていたものがここに!という感じなので明日からも時々10mルールをお願いしようと思う(20mでもよい)。
ロブチェのロッジに14時に着いて少しお腹が空いたので、おやつにミルクコーヒーとピザをいただく。そしたらお腹いっぱいになってしまい晩御飯食べれるか怪しい。