PTL 2018

出発

8/23(木)の21時ごろ羽田空港到着。家族(れなっち&空っち)は空港までお見送りに来てくれた。 海外旅行保険の申込をしてから、出島さん、若岡さんと合流し夕食を食べに行く。国際線ターミナルのメイン通路の飲食店は混んでいるのと値段が高いので、はじっこのほうにあった吉野家で食べた。 22時ごろ荷物預けに並びに行き、ここでれなっち&空っちとはお別れ。荷物を預けてから出国審査を通り搭乗ゲートへ行く。 みんなで撮った出発写真を若岡さんに渡そうとしたときに新しいスマホのデータ転送&充電に必要になるUSB Type-Cの変換プラグが見当たらないことに気が付く。 従来タイプのUSBケーブルはいくつもあるが、USB Type-Cはスマホだけで忘れると代わりがないため出発直前まで注意していたのに・・・。 仕方がないので搭乗時間5分前に免税ショップの電子機器売り場に走りケーブルを購入。

24時ごろ飛行機に乗り、ドバイまで約11時間の飛行機。しっかり眠ることができそれほど退屈はしなかった。ドバイには6時50分に到着(現地時間、時差-5時間)。 飛行機から降りるときにメガネを失くしていることに気が付き前後の座席の下を探したが見つからず。CAさんにメガネの落し物などないか聞いたら連絡を回して座席のあたりを捜索してくれ座席の隙間に入り込んでいたというのを発見してくれた。 機内ではメガネはかけていないのでカメラをカバンから出したときに座席に落として座った時に隙間にねじ込んでしまったと思われる。

乗り換え時間が1時間しかないのにメガネの捜索をしてもらっていたので、急ぎ足で乗り継ぎへ。CAさんは今日は飛行機が遅れたからいつもより近い場所に飛行機を付けさせてくれたから大丈夫ですよと言っていたが、 電車に乗ってターミナルを移動して去年と同じ感じだった。おそらくいつもは飛行機からバスに乗ってターミナルに行くことになるということだと思う。 それほど時間の余裕がなく次のジュネーブ行きの飛行機へ搭乗。ここからまた7時間くらい飛行機の中。さすがに長い!遠い!と思ったが、またある程度眠れたので強制的に休養させられてよかったのかもしれない。 ジュネーブでは無事に荷物が出てきて一安心。乗り換え時間が短かったので荷物が乗り換えられるか心配だった。しかしスーツケースが少し割れていた。 旅行保険で買い替えられたらラッキーだと思って後で調べたらその場で航空会社責任で破損された証明書?を取らないといけなかったらしい。 だいぶ年月の経ったスーツケースなのでまあいいかということにする。

乗り合いタクシーに乗りシャモニーへ向かう。シャモニーまでは1時間かからないくらいだがスイスとフランスの国境で大渋滞。金曜日の午後はスイスで働いていてフランスに帰る人が多く国境渋滞するとのこと。 借りたアパートの鍵を受け取ってアパートに入る。アパートは激安の値段なりで狭い。キッチンもほんとうに簡易で小さいし、男3人でダブルベッド(小さめ)2つ。アパートという意味では同じでも去年のアパートのほうがずっと快適だった。 アパートにwifi設備はないがポ―タブルwifiを貸してくれた。 アパートでネットに接続し去年も使った海外SIMにチャージしようとしたがうまく実行できず(エラーになる)。 またスマホを充電しようとするもコンセント変換アダプター+USBアダプターの組み合わせでスマホまで電気が来なくて充電できない。 USBアダプターをはさまずにPCのUSBポートから充電したらできた。去年も同じ機器の組み合わせでやっているんだけど。 今回はどれも致命的ではないが何かするたびにうまくいかない感じ。

夕方遅めにアウトドアショップ巡りをして必須装備だが買い切れていなかったものを買って、スーパードライ(極度乾燥)の店や格安アウトドアショップをまわる。 格安アウトドアショップではハイドレーション10ユーロ、ハイドレーション付きのランニングザックが35ユーロ、シューズが50ユーロ、バフ?が4ユーロなど若岡さんのテンションが上がりっぱなしだった。 最後に夕食とアパート生活に必要なもの(洗剤など)の買い出しをする。 夕食は出島シェフによるステーキ。今回は滞在費を安くするためにアパート+自炊にしているが自分は調理は早々にリタイア。片付けはやります!ということで調理は出島さんに(笑) 夜は早々に眠くなり少しだけ海外SIMのチャージと格闘してから就寝(チャージはできなかった)。寝てばかりいる感じだが、時差ぼけで眠れなくなるよりは眠りまくったほうがいい状態でレースに入れるだろう。 なお寝る場所はじゃんけんして勝った人がスイートルーム(1人でベッドを使える)ということにし、翌日からローテーションする。