DUBAI MARATHON 2023
ドバイモール観光
ホテルからドバイモールに写真を撮りながらのんびり歩いていく。バージュハリファがそびえ立っていて夕方展望台に登るのでわくわくする。 ドバイモールに着いてバージュハリファのエントランスを確認しておく。時間指定で予約をしてあるので場所がわからなくて遅れるとかしないように。
ドバイモールのフロアマップがなく適当に歩いてバージュハリファのエントランスを確認。次にアディダスのショップに行ってドバイマラソンの受付。 普通の店舗にドバイマラソンのパネルを設置して受付カウンターがあるという簡単なものだった。 フルの参加者は2000人くらいで10kmの参加者が多いらしいが全員の受付をショップだけでできるのはちょっと謎だ。自分が受付したときは他に一組ランナーがいただけだった。 ちなみに普通に道路を歩いて入った階(バージュハリファのエントランス階)が地下1階でアディダスはグランドフロアだった。なのでエスカレーターで1階上に上がった。
次にガイドブックを見ているときにドバイモール内の水族館が面白そうと思ったので水族館へ向かう。柱のディスプレイにフロアマップが出ることに気が付き何度か確認しながら水族館へ。 チケット売り場に行くとアトラクションのセット料金を提示され1人1万円以上だったので水族館の下から水槽を見上げられるトンネルだけ見たいと伝えるがセットのチケットしかないと言う。 れなっちを見るといいんじゃない?と言うのでまあいいかとチケット購入。 れなっちがデビットカードで払ったら3万4000円引き落とされてびびっていた。値段をわかってなくて「いいんじゃない?」と言っていたらしい。
ホテルからお部屋使えるようになりましたとショートメッセージが来たので一度ホテルに戻りカメラや三脚などバージュハリファに持っていきたい荷物に入れ替え、急いでシャワーを浴びて15時に再びドバイモールへ。 バージュハリファのエントランス近くのフードコートで遅い昼食を急いで食べる。 水族館の精神的ダメージが残っているので昼食はハンバーガーのセット(ファストフード)で大人2人分で1600円。とてもおいしかった。今日唯一支払った金額に対して満足できるものだった。
15時40分ごろバージュハリファ展望台のエントランスに行き購入済みのチケットを見せるとVIP待機の部屋に案内された。 124, 125階展望台のチケットを購入する人たちの大行列には並ばずに専用のエレベーターで148階まで上がる。シルバー色のVIPを書かれたステッカーを服に貼られた。 なお154階に超少数向けの部屋があり、そこに行く人はブラック色のVIPステッカーが貼られる。係員に先導されえて125階でエレベータを乗り換えて148階へ行く。 一般の列の人よりはかなりスムーズに上ったはずなのに16時にエントランスのVIP待機室を出発して148階に到着したのは16時30分。 148階だけのサービスのジュースとお菓子をもらって写真を撮って歩き回る(124, 125階は飲食禁止)。 どう写真を撮っても反射で室内が写り込んでしまいきれいには撮れないが、外デッキに出れる場所を見つけた。 外デッキにはガラスの隙間から写真を撮れるようになっていて映り込みほぼ無しで写真を撮ることができた。
個人的な感想は「うーん、いまいち」という感じ。これは支払った金額のせいだが、実はVIPフロアに上がるためのチケットは家族3人で約7万円である。 予約するときにここまで上がる必要ある?とれなっち(妻)に聞いたのだが「せっかくなので行こう!」ということで購入した。 やはり7万円ともなると相当期待値というかハードルが上がっていて、 ドバイを見渡せるのはよいのだが圧倒的ランドマークのバージュハリファに上がってしまうと高層ビル群やその他おしゃれな街並みも遥か下にちっぽけに見えるので、ドバイっぽさが失われてしまう。 下にいたときに高層ビル群を見上げて「おお!」と言っていたときのほうがテンション高かった気がする。 なんかこれだったら日本で横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーの展望台でも十分対抗できるなと思った。 自分はランドマークタワーが一番好き。(まだ水族館の失敗のダメージも引きずっていてバージュハリファで10万円分の期待値を回収したかった感じ)
日没の18時9分まで148階で粘って、その後124, 125階に降りて夜景を見る。下の階は上に比べればだいぶ料金が安いので多くの観光客で混雑していて写真を撮りに窓に近付くことも難しかった。 こちらでもガラスへの写り込みが激しかったが148階と同様に外デッキがありガラスの隙間からきれいに写真を撮ることができる。ただし148階に比べて大人数で窓側を取り合っているので大変である。
疲れ切ってドバイモールに下りて、残りのミッションは夕食、ファウンテン(噴水)ショー、 水族館の残りのチケット(アトラクション)の消化である。しかしれなっち(妻)空っち(子)がすでに限界に達していてフードコートで親子丼を買ってテーブルに座ったら親子丼を前にして2人とも寝落ち。 自分は照り焼きチキン丼とペプシで夕食。バージハリファ、ドバイモールそばのホテルのバージハリファビューの部屋、(余計な)水族館とお金を使いすぎているので食事は質素である。 れなっちはすでに明日も明後日も何か買ってきてホテルの部屋で食べればいいねと言っている(賛成)。 自分に至ってはマラソン当日の朝食は日本からアルファ米、ウィダーINゼリー、カロリーメイトを持って来ているし。
けっきょく空っち行動不能のため水族館は不可でファウンテンを自分だけで見ていくことにした。れな空はホテルに帰って寝る。ちなみに親子丼はそのままフードコートのゴミ箱へ。 これで無料のファウンテンショーに10万円分の期待がかかることとなった(無茶)。しかしこれがまたバージュハリファは地上から見ると迫力あるしきれいだしファウンテンショーも素晴らしかった。 18時以降30分に1回5分ほどおこなわれ最終回が22時30分で、21時から4回も見てしまった。10万円分とは言わないがファウンテンはとてもお勧め。 バージュハリファは上るものではなく下から見るもの(個人の感想だし上ったから言えることであって経験としてはいいかもしれない)
22時30分過ぎにホテルの部屋に帰宅。写真や動画整理したりレポート書いたりして午前2時就寝(早く寝ろ!)