この旅について
Gobi March は、RacingThePlanet が運営する 4 Deserts シリーズの一つです。 毎年6月に中国で行われ、日本からは北京または上海を経由してウルムチに入る形でした。 名前はゴビ・マーチですが、一般的にゴビ砂漠と呼ばれるモンゴル側の砂漠ではなく、 この年の舞台は中国西部の砂漠地帯でした。
このレースの特徴は、地形の変化が非常に大きいことです。 標高2000mを超える山岳地帯から、トルファン周辺の海抜マイナス160m付近とされる低地まで、 短い日程の中で大きく環境が変わります。2011年はステージ1から3までが山岳地帯、 ステージ4の早朝にバス移動を挟み、その後のステージ4から6が低地の砂漠地帯で行われました。
もう一つの大きな特徴は暑さです。 特に低地の砂漠では、朝9時ごろから夜20時ごろまで長時間にわたって40度を超える高温にさらされます。 他の砂漠レースでは日中の一部の時間帯が特に厳しいことが多いけれど、 Gobi ではその暑さが長く続くこと自体が強い負荷になっていました。
山を越え、低地の灼熱の砂漠へ移る。 同じレースの中でまったく違う表情の土地を続けて進んでいくことが、 この旅の大きな特徴でした。
本編レポート
ウルムチ到着後の観光と準備、砂漠への移動、そしてレース本編まで。 この旅の中心になる記録です。まず全体を見たい人は一覧から、 時系列で入りたい人は最初の日から読めるようにしています。
この旅の風景
高地の乾いた山並みから、低地の熱い砂漠へ。 同じレースの中で風景が大きく変わっていくのが Gobi March の強い印象でした。 ここでは、その空気を伝える象徴的な写真を置いています。
レース開催地・コース
2011年大会は、前半がウルムチ周辺の山岳地帯、後半がトルファン周辺の低地砂漠で行われ、 途中でバス移動が入る構成でした。中国西部の中でどう舞台が移っていったのかをつかむための地図です。