Sahara Race Egypt 2009 レポート一覧
Adventure Runner

Sahara Race Egypt 2009 Report

レポート一覧

このページからは旧ページの日記にリンクしています。

成田からカイロへ渡り、街歩きと観光、サハラ・レース本編、そして帰国まで。Sahara Race Egypt 2009 の各日の記録を、旧サイトの日記へつなぐ形でまとめています。

出発とカイロ滞在

日本を出発してカイロへ。レース前は市場、ピラミッド、街歩きをしながら、エジプトの空気に身体を慣らしていく。

10/19

日本を出発してエジプト(カイロ)へ

成田からインチョン、タシケントを経由してカイロへ向かう長い移動日。空港での迎え待ちや、信号のない道路をクラクションが飛び交うカイロの夜に、到着早々エジプトの混沌を思い知らされる。旅の始まりとしては十分すぎるほど濃い初日。

10/20

ハーン・ハリーリとイスラム市街地へ

タフリール周辺でピラミッド行きバスの乗り場を探し、ナイル川を見てからハーン・ハリーリへ。イスラム市街の市場や公園を歩き、暑さと街の密度に圧倒されながらも少しずつエジプト流の歩き方を覚えていく。観光と下調べが混ざる一日。

10/21

ギザのピラミッドへ

357番バスを使ってギザへ向かい、ついにクフ王・カフラー王・メンカウラー王のピラミッドと対面する。巨大すぎて写真に入りきらないスケール感と、観光地ならではの喧騒が同時に押し寄せる。誰もが知る景色を、自分の足で見に行く日。

10/22

カイロ市街地散策へ

カイロ中心部を歩き回り、交通、買い物、食事、街の雑踏そのものを体に染み込ませていく。観光名所よりも、日常の風景のほうが強く印象に残る。レース前に現地の生活リズムへ馴染んでいくための街歩き日。

10/23

カイロ最終日と移動準備

街での時間も終盤に入り、買い物や荷物整理をしながら砂漠行きの準備を進める。観光地として見ていたカイロが、少しずつ「通過点」だったと分かってくる。ここから旅はいよいよレース本番へ向かう。

10/24

ブリーフィングと装備チェック

参加者がそろい、ブリーフィングと装備チェックを通してレースモードへ切り替わる。街歩きの時間は終わり、ここからは自分の装備と体力で勝負する段階。緊張と高揚がはっきりしてくる前日。

レース本編

エジプトのサハラを進む6日間。暑さ、砂、ロングステージ、順位争いが重なる本戦の核心部。

10/25 Peak

Stage1

いよいよサハラ・レースがスタート。初日はまだ体も軽く、位置取りや補給を探りながら砂漠レースのリズムに入っていく。今後6日間の流れを決める、慎重さと高揚が入り混じる初日。

10/26

Stage2

2日目らしく疲労が表に出始める一方で、順位やまわりの選手の動きも気になり始める。砂漠の単調さの中で、自分のペースを守れるかが試される局面。初日の勢いだけでは進めないと分かる一日。

10/27

Stage3

中盤に入り、体力だけでなく集中力も削られていく。乾いた景色の中で距離感が狂い、脚と頭の両方を使い続ける必要がある。ここをどう抜けるかが、ロングステージ以降を左右する。

10/28

Stage4

砂丘や起伏のある地形に苦しみながらも、レースの流れそのものには慣れてきて、走れるところは走りきる意識が強くなる。単純な我慢比べではなく、どこで力を使うかの判断が重要になってくる日。

10/29

Stage5 Long March 前半

大会最大の山場であるロングステージが始まり、距離も時間も一気に重くなる。昼の暑さと夜の冷え込み、眠気と補給の管理まで含めて、レース全体の明暗を分ける本当の勝負どころ。ここでは順位より、生き残り方が問われる。

10/30

レース後の余韻と仲間の時間

レース結果が確定し、仲間たちの健闘と全体の成果を実感。 ゴールを迎える選手たちを見守りながら、穏やかな時間を過ごす。 レースを振り返り、次の挑戦への話題も広がる。 最後の砂漠の夜を過ごし、旅の締めへと向かう一日。

10/31

ピラミッドへ、最後のウィニングラン

砂漠からカイロへ移動し、最終ステージへ向かう。 ピラミッドを舞台に仲間とともにウィニングランを駆け抜ける。 完走者との違いを感じつつも、自分なりの達成感を得る。 レースの締めくくりと仲間との時間を祝い、特別な体験を胸に刻む。

帰路

レース後の移動と帰国。砂漠の時間から日常へ戻っていく最後のパート。

11/1

エジプトを後に、旅の終幕へ

仲間と別れながらカイロを出発し、名残を感じる帰路へ。 各国のランナーとの交流を通じて、世界の広がりを実感。 長いフライトを経て日本へ戻り、旅が終わる。 充実した経験を胸に、日常へと帰還する締めくくり。

旅のあと

日ごとの記録とは別に、旅を終えてから見えてきたことをまとめています。

AFTER

リタイアの悔しさと得たもの

リタイアにより目標は達成できなかったが、走力や装備、精神面には確かな手応えを得た。 苦しい状況の中で多くの仲間に支えられ、人とのつながりの大きさを実感。 完走は逃したものの「やるべきことはやった」という納得感と充実感を持ってレースを終えた。 経験を糧に、次は英会話と再挑戦という新たな目標へとつなげている。