この旅について
Sahara Race は、RacingThePlanet が運営する 4 Deserts シリーズの一つです。 2009年当時はエジプトのサハラ砂漠で、毎年10月下旬から11月上旬にかけて開催されていました。 形式は7日間6ステージ、合計約250km。1日30〜40km前後を進みながら、 1日だけロングステージが設定される構成でした。
2009年大会では、そのロングステージは87kmで、夜間走行を含む長い一日になっていました。 レース中に必要なキャンプ道具や食料は選手自身が背負って走るため、 何を持ち、何を削るかという判断そのものがレースの一部になります。
ただしキャンプ地では大会側からお湯が支給されるので、 火を起こして調理する必要はありません。 フリーズドライ食品のようにお湯だけで食べられるものをどう組み合わせるかが、 食料計画の大きなポイントでした。
旅として見れば、舞台は砂漠だけではありませんでした。 カイロでの滞在、街で聞いていたアザーン、装備チェックを経て砂漠へ入っていく流れも含めて、 この遠征は一つのまとまりを持った旅として残っています。
本編レポート
カイロでの観光と準備、砂漠への移動、そしてレース本編まで。 この旅の中心になる記録です。まず全体を見たい人は一覧から、 時系列で入りたい人は最初の日から読めるようにしています。
この旅の風景
カイロの街の空気、砂漠への移動、そしてステージごとに変わる景色。 この遠征には、レースだけではない旅の表情がありました。 ここでは、その空気を伝える象徴的な写真を置いています。
レース開催地・旅の舞台
この旅はカイロから始まり、装備チェックを経てサハラ砂漠へ入っていきました。 エジプトという国の中で、都市の滞在と砂漠の時間がどうつながっていたのかを つかむための地図です。