第31回富士登山駅伝 2006/08/06(日) No.3 選手の記録
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2、10区:池内選手(WindRun)
前日から大会規模の大きさにプレッシャーを感じてました。夜もあまり寝付けないほど。。。
朝からかなり気温が上がってたので、無理はしないほうがいいと思いました。
8時30分ころスタートで、青年の家に6時過ぎに着いていたのでしばらく仮眠。
準備運動で少し走ったんですが、息が上がるのが早く心配でした。汗もだらだら。
それと、やっぱり緊張しててトイレに4,5回行ってました。
8時過ぎて滝ヶ原などの自衛隊勢が通過。
1区の兼田さん、なかなか現れなかったので大丈夫かと不安でした。
兼田さん疲れてましたが、無事タスキをもらう。
2キロくらいまでは「まとも」に走れてましたが、そっからは勾配がきつくなって
ペースダウンを余儀なくされました。自衛隊員に「アゴ引け〜」とアドバイスをもらったので
前傾姿勢で踏ん張りました。最後の1キロが長く感じましたが、どうにか馬返し、3区の宮本君へ。
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予想時間をオーバーしてたのでぶんぶんさんは心配したと思います。
10区スタートまでは3時間半の猶予があるのでのんびりしてました。
横に寝転びながら笑い上戸のぶんぶんさんと談笑してました。
12時10分。残念ながらタスキは繋がらず繰り上げスタートへ。。。
宮本君が繰り上げ組みの中では2位で来たので僕も気合が入りました!
後ろから来た人と並走しながら坂を下りました。しばらくして
足腰が疲弊してきて前と差はついたけど、最小限の差に食いとどめて最終区の
兼田さんにタスキ渡し。みんなから足の裏の皮が向けるよーって言われてたので、
怖かったですが、足は大方無事でした。よかった。逆に追い込んでないからかもしれませんが。。
やはり、大会の規模が大きくなるとプレッシャーや緊張感も普段以上のものになりますが、
その分、みんなで走る駅伝は気持ちをより分かち合えるところに魅力があるのだと思います。
まだ白樺の皆さんには1,2回しか会ったことがないのに楽しめたのはタスキの力もあるのでしょう。
白樺の皆さん、走らせてもらってありがとうございました〜〜〜
サポートの方も本当にありがとうございました〜〜〜
来年も機会があれば富士山で再会しましょう!
P.S 大会後、3日経ちますが筋肉痛はいまだ取れてません(笑)。トホホホホ
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3、9区:宮本選手(WindRun)
今回は大会の1ヶ月前から故障のため走れず、他のメンバーの方々には非常に迷惑をかけてしまいました。
それでも何とか出させてもらい、貴重な経験を積むことができました。
三区はスタートから1キロがまず急な坂で、2、3キロは比較的緩やかな上り坂に少しの下りの後、
残り1.5キロが最も急な坂と感じました。前日の試走の祭にはキロ6〜7分で走れたので、
予想タイムは23分と言っていましたが、実は20分でいけるのではと思っていました。
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当日は暑くて、さらに日差しが強かったので最初の1キロ耐えて緩やかな2、3キロでタイムを
稼ごうというところだったのですが、1キロでバテてタイムはあがらず、最後の坂は止まりそうなペースになってしまいました。
何とか西山さんにたすきを渡せましたが結局自分のところで貯金を作ることができず、
上の区間に負担をかけてしまいました。
九区は残念ながら繰上になってしまいましたが、それが自分にとってはよかったのか、ペースをつかむことができ一気に下りきれました。タイムも設定を切ることができたし順位も思ったよりもよかったので下りの結果にはある程度満足できたのですが、全力で下った弊害は大きく、足の裏の皮はぼろぼろに、そして足の筋肉は1週間筋肉痛がぬけませんでした。
今回の反省は、故障をしてしまったこと、それによって試走が前日になりジョグでしかコースを見れなかったことです。
次回、また出させてもらえたら今度こそいい走りができるように頑張りたいです。
最後にサポートしてくださった方々、どうもありがとうございました。
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4、8区:西山選手(WindRun)
チーム白樺の4区ならび8区を担当させていただきました西山です。
今回初めての富士登山しかも平地ではなく山区間ということで試走をするまで全く走るイメージがつかめず、試走後は激しいダメージ・・・
本番に向けてのトレーニングは高尾山を全力で上って下りてといったことくらい。
しかも駅伝さらに所属も自分のチームではなくチーム白樺で走らさせていただくということで不安と緊張の連続でした。
しかし前日はレース前とは思えないほどゆったりすることができ、本番に臨むことが出来ました。
そりゃアウトレットでシューズやらランパンやら買ったくらいですから・・・
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さて当日ですがレースのスタートが早いので忙しいかと思いましたが、予想よりゆったり出来ました。
たださすがに中継所や周りが戦闘体制になるにつれ緊張感が・・・
試走から前半の一番傾斜角がきつい部分までを21分台で、後半のつづら折れを10分の合計32分切りをイメージしてスタート。
が、試走時より路面状況が悪くタイムは走って2、3分で諦め、前のランナーを抜くことだけを考えて走りました。
中間までに10人近く抜いていたので結構いいのではと思いましたが、時計を見たらきつい傾斜が終わるところですでに25分・・・さすがに一瞬焦りました。
が幸運なことにつづら折れでも前にランナーが多く、きついところでも踏ん張れました。終わってみれば18人抜き。
距離が2.8kmなので140mごとに1人抜いた計算ですか・・・もし一人で上ってたら・・・考えたくないですね。
2.8合では2時間ほどあったのですが意外に寒かったです。8月とはいえやはり山です。
なのに楽しみに奥さんに持っていってもらったキットカットは膨張かつ液体でした。
これはちょっとショックでした。さらに繰り上げの心配もあったのでとても待ってる時間が長く感じました。
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8区はまずしっかりタスキをもらえたのでそこは合格。しかし思ったほどタイムが伸びませんでした。
どうやらコース選択をミスしたようで反対側のほうが路面がやわらかくタイムが出たようです。
経験の差ですかね・・・しかも繰り上げスタートに引っかかる。
はじめから覚悟はしていましたがやはり走り終わって襷を持っているのはとても不思議な感覚でした。
今回はとてもいいチームで走らせていただき楽しかったです。
太郎坊の立花さん、2.8合の金野さんをはじめサポートのみなさんがいたからこそ、ここまで走ることが出来ました。
ありがとうございました。来年は・・・また4区ですかね。鍛えなおして戻ってきます。
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