冬の北海道
2006/1/3(火) 美瑛

朝起きるとやっぱり雪は降っていなかった。天気が良いし旭岳も最終日なので朝9時の一番のロープウェイで上がれるように準備し宿のチェックアウトと荷物の積み込みをする。ロープウェイ駅へ行くと今日は故障でロープウェイは動かせないとのこと。少し待っていたが昨日の強風でロープウェイの部品が外れてしまい修復にはかなり時間がかかる見込みだというので、またキャンモアスキービレッジに滑りに行き飽きたら旭川もしくは美瑛に移動することにした。

結局、旭岳は4日間の滞在で10回も滑っていない、特に後半2日間は滑れずという結果に終わった。キャンモアスキービレッジに行ったがゲレンデを滑っていても面白くなく（コブもなかったし） 5本くらい滑ってから昼食にし美瑛へ移動。JR美瑛駅の近くの「おきらく亭」というところで荷物の運搬、送迎のお礼ということでカズマさん、しぃちゃんにケーキセットをおごる。そのあと美瑛のユースホステルに送ってもらって2人とは別れた。

15時ごろ美瑛ポテトの丘ユースホステルにチェックイン。少しのんびりしてからカメラなどを持って散歩に出かけた。やたらと広々としていて自分が動かないとまったく無音になるのが気持ち良かった。軽く道を一周して戻ろうと思っていたが広いので距離が長く歩いていたら夜になってしまうのでジョギングで回る。

一応、観光なので歩きたくなったら歩く。ぐるっと回って北西の丘展望台に到着したところで暗くなり美瑛の市街地の夜景が見えた。展望台の前の道を通り過ぎて1kmほど行くと宿に戻れるのだが展望台までしか除雪されてなくて進もうと思っていた方向はどこが道でどこが畑なのか良くわからない状態。普通の靴でスパッツもつけていなかったので雪を蹴散らしながら 1km近く進むのは厳しいと判断して回り道して宿に戻る。

天気が良ければ美瑛で星の写真も撮りたかったが曇っていて無理だった。そもそも晴れていても寒さに耐えて撮影できるかわからないが・・・。また美瑛の空は暗いに違いないと思い込んでいたが、北側には旭川の明かりが見え、南側は美瑛市街の明かりがあってけっこう明るそうだった。明日は1日クロスカントリースキーで美瑛の丘をガイドしてもらおうと思い夜のうちに申し込みを済ませる。

1/2（月）

1/4（水）

[戻る]