ADVENTURETRIAL AZUMINO2DAYS 2ND
2004/11/20(土)〜21(日)
【MTBステージ】
装備一覧 トレッキングステージ
今日から2日間に渡るアドベンチャーレースである。メイン会場(スタート、ゴール)になる 須砂渡キャンプ場(ほりで〜ゆの隣)の駐車場には朝8時ちょっと過ぎに到着。さっそくMTBの 準備をする。準備をしていると今回チームを組むメンバーが揃ったので受付を済ませる。 チーム名は「Team冒険野郎」(1チーム3名)で申し込んだつもりだったのだがうまく伝わらなかったのか、 メンバー表のチーム名のところには単に番号が振られているだけだった。配布された地図を見たら 予想コースとまったく同じ。山をはっていたのとまったく違う方向がコースだったら嫌だなーと 思っていたのでほっとする。地図をうまくたたんでマップケースに入れて準備完了。 9:15から主催者によるブリーフィング(簡単なルール、コース説明)がおこなわれた。
10:00競技開始。1分ごとに3チームずつ時差スタートする。最初は坂道を市街地に向かって 下っていくコース。スピードが出るので風が寒かった。しばらく下ってから山麓線を南へ向かう。 しばらく舗装道路を走ってから山を登って林道へ入る。堀金村、三郷村、梓川村を通って新島々まで 行くコース。今回はラインオリエンテーリングということでチェックポイントの場所は知らされてなく 地図に示されたコースを正確にたどっていくとチェックポイントがありそこで現在地を正確に 示せればボーナスポイントが与えられるという方式だ。
しばらく林道を進むと、草がたくさん生えている道?に突入。大きめの石がごろごろ転がっていて 走るのが大変。そのうち今度はMTBに乗って通れないような状況になったので、MTBから降りて 担いで歩く。「これが噂に聞く"担ぎ"ってやつかー」と思いながら進む。せっかくのアドベンチャー っぽい状況なので記念撮影をおこなう(笑)しかし、担ぎの区間はすぐに終了。 まあ、あんまり長くても困るので良かったと思う。
MTBはあまり練習できていなかったのでちょっと心配だったが走っているうちにだんだん慣れて くるのがわかった。慣れもあるがチームを組んだH氏の的確なアドバイスによるところも大きい。 レースというよりは教習という感じもした。坂道を登りきって下り始めたころ「波田まで行ったら おやきを買っていこう!」などと話をしながら楽しく走っていたら突然チェックポイントが 現れた。すっかり油断していて現在地を把握していなかったのでチェックポイントにMTBを 残し歩いてコースを戻りつつ現在地を確認する。そしてなんとか正確な現在地を答えてポイントGET! 13:15ころチェックポイント1を出発。
山から下りると舗装道路になる。主催者から渡された地図のコース上は何箇所か工事中で 完全通行止めだったが容赦なく突き進む。アドベンチャーレースはどんなところでも突破するのだ(違) 新島々付近で梓川に出た後は川沿いの砂利道をずっと進む。途中でそろそろチェックポイントが あるのではないかなどと疑って現在地の確認をしたりする。道自体は迷いようがないのだが あまり目印のない一本道なので現在地を正確に把握するのは結構大変。ちなみに自分はMTBに地図台を 取り付けるのが間に合わなかったためMTBステージのナビはT氏におまかせ(笑) 2つめのチェックポイントを15:10ころ通過。
川沿いをしばらく行くと舗装道路へ出る。舗装道路は結構いいペースで走って豊科方面へ。 次のチェックポイントでは"狐狩りゲーム"と称されたサバイバルゲームが行われる。 スタッフ2名と空気銃で打ち合いスタッフを2名とも撃つか、フラッグを取ればペナルティなしで 先に進めるというゲーム。"狐狩り"会場には16:20ころ到着。しかし、サバイバルゲームの順番待ちを している間に日が沈んで暗くなってしまい"狐狩り"はできなくなってしまった。自動的にペナルティなしで 先に進めるのはいいが少し残念。ここからMTBステージのゴール(須砂渡キャンプ場)までは 自由な経路で進める。ショートカットするために田んぼの用水路を通行(笑)18:20ころMTBステージ終了。 MTBの走行距離は70kmだった。
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