地球の裏側チリへ
成田からニューヨーク、リマ、サンチャゴ、さらにカラマへ向かう超長距離移動。JFKでの乗り継ぎ混乱や大幅遅延もありつつ、ようやくチリ北部にたどり着く。旅が始まったというより、ようやくスタート地点に立てた一日。
Atacama Crossing 2011 Report
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成田からチリへ渡り、サン・ペドロ・デ・アタカマでの準備、6日間のレース本編、そして帰国まで。Atacama Crossing 2011 の各日の記録を、旧サイトの日記へつなぐ形でまとめています。
日本を出て、ニューヨーク、リマ、サンチャゴ、カラマを経由し、アタカマの拠点サン・ペドロへ入っていく。
成田からニューヨーク、リマ、サンチャゴ、さらにカラマへ向かう超長距離移動。JFKでの乗り継ぎ混乱や大幅遅延もありつつ、ようやくチリ北部にたどり着く。旅が始まったというより、ようやくスタート地点に立てた一日。
カラマからバスでサン・ペドロ・デ・アタカマへ移動し、教会や市場、宿周辺を歩きながら村の雰囲気をつかむ。観光客が多く、のんびりした空気が心地よい。レース集合ホテルにも無事入れて、ようやく拠点が定まる一日。
MTB を借りてプカラ遺跡や周辺の谷を走り、高地の感覚と地形の雰囲気を確かめる。レース前とは思えないほど自由で楽しい一日だが、標高の影響や乾いた空気はしっかり体に残る。遊びながら調整する、理想的な前哨戦。
朝から長いブリーフィングと装備チェックをこなし、いよいよ 110 人の選手が本番モードに入る。食料チェックや保険情報確認を経て無事クリアし、午後はバスで最初のキャンプ地へ。緊張よりも、ようやく始まるという高揚が勝つ前日。
高地、渓谷、塩湖、砂丘、ロングステージ。地形もコンディションも激しく変わる6日間の本戦。
標高3000m超のアップダウンを越える初日。序盤から上位集団に入り、長い登りのあとも粘って 4位でフィニッシュする。体調も装備もよく噛み合い、今回は上を狙えるかもしれないと思わせる最高の立ち上がり。
川の中を何度も渡り、山越えと平地が続くきつい 2 日目。筋肉痛と脱水気味の失速で後半は大きく苦しみ、29位まで順位を落とす。毎回崩れやすい“魔の2日目”を、なんとか生き残った日。
藪こぎ、塩湖の固い地面、岩場、砂丘と、足に厳しい地形が続く 40km。体力温存を優先しつつ、走れる場所だけ確実に走って 11位でまとめる。2日目の崩れから立て直し、オーバーナイトに向けて流れを戻した一日。
アタカマ塩湖のごつごつした地面を 13km 以上進む過酷なステージ。前半は抑え、後半にペースを上げて 8位まで順位を戻す理想的な展開になる。明日のロングに向けて、脚と順位の両方をうまく整えた日。
大会最大の山場であるオーバーナイト・ロングステージが始まる。昼の暑さ、夜の寒さ、睡眠とのせめぎ合いの中で、順位争いよりも完走優先へと意識が切り替わっていく。体力と判断力の両方が問われる本当の勝負どころ。
レース最終日前、キャンプで穏やかな時間を過ごす。 順位争いの緊張を抱えつつも、自分の走りに集中する姿勢を再確認。 日本の大地震の情報が入り、遠くから事態の深刻さを知る。 身体のケアと準備を整え、最終決戦に備える一日。
最終日は順位を意識しつつ、ここまで積み重ねたものを全部使ってゴールを目指す。総合上位を守りながら、最後まで攻める気持ちは失わない。アタカマの一週間を締めくくる、乾いた空気の中のフィニッシュ。
アタカマを離れ、チリの首都サンチャゴへ。砂漠とは対照的な都市の中で、レースの記憶と旅の時間をゆっくり整理していく。
仲間とカラマからサンチャゴへ移動し、レースの終わりを実感。 現地で宿を確保し、落ち着いた街の雰囲気の中でひと息つく。 交流の食事会に参加し、人とのつながりを楽しむ。 過酷なレースから日常へ戻る、穏やかな一日。
市内の名所を巡り、歴史ある街並みと文化に触れる。 同行者とはぐれつつも、気ままに観光を楽しむ。 日本食や現地の食文化を味わい、旅の疲れを癒やす。 思いがけない再会もあり、穏やかで充実した一日となる。
サン・クリストバルの丘などを巡り、観光を楽しむ。 民芸品探しや現地料理を味わい、旅の締めくくりを満喫。 空港へ移動し、同行者と別れて一人旅へ。 空港で夜を過ごしながら、静かに次の行動へ備える。
レースを終えたあとも、旅は終わらない。太平洋の孤島イースター島で、さらに遠くへ来てしまった感覚を味わう。
フライト変更の混乱を乗り越え、イースター島へ到着。 南国の空気と景色に触れ、日本人宿で落ち着いた時間を過ごす。 モアイや海岸を巡り、島の雰囲気を体感。 観光からトレラン中心の新たな過ごし方へ意識が向かう。
レンタカーで島を巡り、数々のモアイ遺跡を訪れる。 ラノ・ララクやアフ・トンガリキなど主要スポットで圧倒的なスケールを体感。 ビーチや島中央部も巡り、イースター島の多様な景色を楽しむ。 長い一日を終え、翌朝のモアイ日の出に向けて準備を整える。
朝日のアフ・トンガリキで幻想的なモアイの風景を堪能。 洞窟探索で島の自然と歴史に触れる冒険的な時間。 昼は休息し、夕方は釣りに挑戦するも苦戦。 仲間との時間とゆったりした島の生活を楽しむ一日。
イースター島を縦断する約30kmのトレランへ出発。 雨や暑さ、牛の群れに阻まれながらもダイナミックな自然を走り抜ける。 テレバカ山頂から島全体を見渡し、圧倒的な景色を体感。 走り終えた後は仲間と食事を楽しみ、充実した一日を締めくくる。
サ見学や散歩で静かな朝を過ごし、仲間との別れを迎える。 のんびりした時間の中で、ジョギングや夕日のモアイを満喫。 宿の仲間と食事を囲み、心地よい滞在を振り返る。 名残を感じながら、イースターでの時間を締めくくる一日。
サンチャゴへ戻り、大都市の時間を過ごしてから日本へ。砂漠の旅が徐々に日常へ接続されていく。
島を後にし、仲間との別れとともにサンチャゴへ戻る。 現地での交流や体験を通じて、旅の価値を改めて実感。 海外から見た日本や世界とのつながりに気づく。 旅を通じて視野の広がりと自身の変化を感じる締めくくり。
サンチャゴで最後の時間を過ごし、空港へ向かう。 各地での出会いや出来事を振り返りながら帰路へ。 海外から見た日本や人とのつながりを実感。 長い旅を終え、日常へ戻る静かな帰着。