冬の北海道
2005/12/29(木) 札幌

朝7時の飛行機で羽田から千歳へ。飛行機の中で千歳の気温はマイナス17度とアナウンスされていたがそれほどの寒さには感じなかった。新千歳空港で朝食にしてから電車で札幌へ。札幌で駅から出てロッカーに余分な荷物を入れる。今まで夏しか来たことがなかったので、今日、明日で今まで行ったことのある場所の冬の景色を見て回る予定にしている。札幌駅から出ると意外と暖かく感じたが道路のつるつる具合には驚いた。大通り公園、旧北海道庁を見てから再び電車に乗り小樽へ。

小樽の手前の海でサーフィンをしている集団がいた。サーファーは波に乗って海岸に着くとサーフボードを担いで雪の上を歩いていた。小樽は雪が降っていた。小樽運河を通って南小樽のほうまで歩いて往復する。昼食にラーメンを食べてから電車で札幌に戻る。

15時半過ぎに札幌駅でランナー仲間のやす氏と待ち合わせ。岩盤浴というものに連れて行ってもらった。岩盤浴というのは暖かい石の上に寝て汗をかくサウナのようなもの。この石の上でかいた汗はべたべたせずさっぱりしているのでシャワーで流したりせずに自然乾燥させると肌に良いというものらしい。

岩盤浴の後はカラフルという居酒屋へ行く。この居酒屋のマスターはマラソンランナーでもあり店の常連さんでチームを作っているらしい。食事をしながらマスターと話をすることができた。「カラフル雑炊」というのがカキが入っていておいしかった。

北海道ローカルのラジオ番組の「アスリートの風」という市民ランナー向け番組に今日マスターが電話で出演すると話していて、店でもその番組を聞いていた。そしてマスターの出番。カウンターの向こうで電話機片手にマスターがマラソンについて熱く語っていた。たまたま今日遊びに来てこのような場に立ち会えたのがおもしろいなと思った。この後、ラジオのスタジオに行っているメンバーも店に来るからということだったが、まだ宿にチェックインしていないので残念ながら21時過ぎに店を後にする。 22時ごろ札幌国際ユースホステルに到着した。

12/30（金）

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