太郎坊(標高1400m)~頂上浅間大社奥宮(標高3700m)
富士登山駅伝4区:48分52、5区:1時間28分55、6区登り:1時間13分16
山頂~太郎坊:1時間28分47
合計:5時間、距離:18km
富士登山駅伝4区:48分52、5区:1時間28分55、6区登り:1時間13分16
山頂~太郎坊:1時間28分47
合計:5時間、距離:18km
5区の後半から風が強く寒かった。前半は暑くて風吹かないかなと思っていたくらいだったのだが。7合目の砂走館(標高3090m)で終わりにしようか考えたが、少しだけ行ってみることにしてレインウェアの上着を着てスタート。5区まではまあまあ集中して歩きとおしたので疲労がたまっていて体も冷えているし早々にだめな感じだった。それでも赤岩8合で駅伝で走るときの5分遅れくらいだったのでもう少し行けるかもしれないと素通り。さらに標高が上がると風で巻き上げられた小さな石がときどき降り注ぐようになった。グローブを持ってきていなかったので手が冷たくなり感覚が鈍くなっていく。レインウェアの中に手を引っ込めるが区切りのいいところで引き返そうと思った。確か標高の書かれた案内板が出ていたはず・・・と思ったのだが、登山道が正式にオープンしていないためか案内板がまったくない。上のほうで登山道がまだ雪渓に埋まっている場所が一部あり解けかけた雪に埋まりながら、または雪の脇に登山道を外れて進む。ただ雪を避けて登山道を外れると自分が落石を発生させそうで危険だった。引き返そうと思っていた案内板はなく、どうしようか考えているうちに山頂まで行ってしまった。富士山に行くと決めたときは山頂まで行ってお鉢巡りを何周かしようと思っていたくらいだったが、長時間滞在するのは今日の自分のウエアでは無理だったのでさっさと下山。しかしグローブを持っていればもう少しきちんと登れたかもしれない。山頂で撮った写真は自分の指がボタンを押す感覚がないくらい冷えていた。
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