ユーコンのマイナス30℃で使うための足元の装備がいちおう揃った。メリノウールの厚いソックスの上にsealskinzの防水ソックスの厚いのを重ねて履いた上でシューズを履く。気温が上がった場合は(マイナス10℃くらいまでなら上がる可能性がある)ソックスで調整する。
メリノウールパイルソックス Lサイズ(パイネ)
Thick MidLength Socks Black Lサイズ(SealSkinz)
クラッグステッパー 28.5cm(モンベル)
シューズをどうするかはとても難しくて低温に耐えつつある程度走れなければいけないということで、理想的にはミッドカットで450グラムくらいまでと考えていたが、そういうものは非常に少ない。ネットで調べてこれはと思ったものを試し履きに行ったりしたがソックス重ね履きをした上で快適に履ける軽量シューズを見つけることはできていなかった。
今日ぶらりと立ち寄ったモンベルでダメ元で店員さんに相談に乗ってもらい軽いシューズ(もうローカットでよいと割り切り)をソックス重ね履きで履いてみたが、やはり足の甲がきつくなってしまう。そこで店員さんが少し重くなるがとシューズの紐がつま先近くまであるものを出してくれた。これだとソックス重ね履きで足が膨らんでもつま先近くまで紐の締め方で調節することができいい感じになった。
サイズはソックス重ね履きの分大きくして通常より+2cmの28.5cm。重さは28.5cmの実測524グラムと重くなってしまったが仕方がないかな。ユーコン下見まで1ヶ月切ったのでどこかで割り切って買わないといけないし。あとはアッパーが皮なので寒さにも少しは強いはず。これによりソックス1枚でいられる時間が長くなったら嬉しかったりもする。
というわけで、モンベルでシューズを買う予定ではなかったんだけど思い切って購入した。モンベルにはツェルトを補修するシートを買いに行っただけで、その後石井スポーツにシューズ見に行こうと思っていたのですが。要求するものが特殊過ぎるというか矛盾している要件なので何がベストなのかなんてわからないから、これで正しいと思いこむことが大事かもしれない。あとは海外サイトでポチったオーバーシューズ待ち。
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