特にタイム狙いではないので1週間前に大山街道70kmをやったり調整なしでフルマラソンへ。4分15秒/kmのペース走というイメージ。30km走はそれなりの回数積み重ねたので35kmまでは自信あり。
今回は陸連登録もやめてしまったので前に3000人近いランナーがいる状態からのスタート。スタートラインまで1分47秒かかった。その後も少しの間は加速・ブレーキの繰り返し。ある程度流れができてからは路肩みたいなところを走って(厳密に言えばコース外だが)ぐんぐん追い抜いて行く。中間点までは5kmあたり21分弱を刻み1時間28分34で折り返し。前半は日差しが暑く、しかし後ろから風に押されているのを感じる。折り返したらずっと向かい風だけど暑さは感じなくなりそうだ。
折り返して暑さは感じなくなったが前半の暑さで水分を失っているようですべての給水を取っているのにすぐに喉が渇く。少し楽に行こうと力を抜いて走っていると5kmあたり21分30秒くらいのペースができた。最後少しペースを上げたかったがそこまでの余裕はなく一定のペースを保ったままフィニッシュ。2時間59分3秒、スタートロスを除いたネットタイムで2時間57分16秒とイメージ通りの走りができた。
この後はUTMF、富士登山駅伝と体力・スピードをもう1ランク上げて10月の北極圏マラソン(グリーンランド)で優勝目指します(笑)
■GPS実験
今回のGPSの実験は30秒間隔で発信。高島さんがコースデータをkmlファイルで作成してくれたのでコースを表示し、高島さんのほうから30秒間隔でGPSサーバーにデータを送り4分15秒/kmの仮想ペースメーカーを走らせてくれた。私は(走っている間)見れないけど・・・。
http://www.adventure-runner.com/ver1/adventure/report/20031005/20031005.html このレースでは他にもいろいろあって、後にアドベンチャーレースでチームを組む日詰さんが私撮影の写真に写っていたり、表彰式で優勝チームを見てどんな鍛え方したらあんなタイムが出るんだ?と思って眺めていた人が後に一緒に走ったり大会運営したりする許田さんだったりいろんなものが凝縮された場所でした。
その後は私が長野に住んでいたこともあってお互いソロ活動が続き、2011年に私が東京近郊に復帰して再会し「あれからだいぶ強くなりましたよ」と言ったら公男さんも当時とは比べ物にならない強さになっていたのでした(笑)
これからもたまには一緒に走りましょう。
コメント