以前シュラフを検討して、シュラフの中にシュラフを入れてすでに持っているシュラフを有効に使うということを考えていたが、単体でハイスペックなシュラフを購入することにした。
購入したのはナンガのオーロラ900SPDX。
カタログスペックで「快適使用温度-27℃、使用可能限界温度-45℃」と完璧なスペックだが、ダウン量900g、総重量1550gと他メーカーのものに比べてダウン量が少なく軽いため、温度の基準が他メーカーと違っていたりしないかとメーカーに問い合わせしてみた。素材や構造で対応しており、防水なのでシュラフカバーも不要、さらにダウン量も100g増量するカスタマイズができるとのこと。ユーコンで使うのに問題なさそうだったのでダウン量を100g増量してもらって購入することにした。お値段は12万円超。自分の命を守る最後の手段にもなるし、これがあれば地球上のどこにでも行けそうなので高価でも最高のものにしたほうがよいという判断。ついでに就寝時に足の冷えを防げるようにダウンのテントシューズも購入。
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