4/27(日)UTMFを終えて

結果はA4須走リタイアになった。今回は中間地点のこどもの国までは体調を崩さないようにゆっくり補給だけ注意して行こうと考え、スタートは最後尾から本当にゆっくりゆっくりスタートしたが、2年前と同様に山中湖(約40km)で吐き気が出始め、次のエイド須走(約55km)で終了した。山中湖から須走までの山は目が閉じてきてしまうくらい眠く力が入らず、とてつもなく長く感じ「早くやめたい」と思い続けていた。

足を引きずるように歩き2時50分(スタートから11時間50分)に須走到着。関門時間まで1時間25分あったが、もう走りたく(歩きたく)なかった。2年前とまったく同じ展開で、しかし序盤を思い切りゆっくり行ったおかげで体調のリカバリーに使える時間が少ない。このまま進んでも歩き続けるのは目に見えているし、コースも2年前と概ね同様のためこの後の景色・展開も見えてしまっていると思った。後からリタイア時の心境・理由を言葉にするとこんな感じだろうか。

AVID(Adventure divas)のサポートがあったり、去年撮影に参加したおかげでカメラを持ってレースの映像を撮っている人が知っている人だらけだったり、楽しく恵まれた状況で走らせてもらっているのに情けなさすぎた。

なんだか全然書くことないなーと2年前のUTMFのブログを見たら成長してなさ具合に愕然。

2012年のUTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ)の記録

一言でまとめると「走りたいという気持ちが足りない」ということなんだろうな。

(おまけ)2013年のUTMFランニングカメラ記録

■良かったこと
タイガー魔法瓶(夢重力)にコーンスープを作って持つ作戦はよかった。無理なく飲むことができた。夏の暑いとき以外のロングレースなら暖かい飲み物の準備はプラスになると思う(特に夜を越える場合)

アシックスGEL-FUJI ATTACK3は個人的に走りやすい。特に林道とロードはトレランシューズと思えない快適さ。グリップも十分だった。

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