30歳代の最後を記念して1人フルマラソンをおこなった。場所は駒沢公園。この10年間さんざん走り込んだロードのホームコースです。
思えば10年前に20歳代最後の記念に北海道マラソンに出場し、3時間30分を切れたら(当時のベストは3時間31分)引退して30歳代と共に新しいことをはじめようとしていたのですが失敗してしまい、悔しさのあまりにプロコーチのいるランニングクラブに入会したのが駒沢公園がホームコースになったきっかけでした。それから10年。マラソンのベストタイムは2時間49分になり砂漠マラソンシリーズを渡り歩いて南極まで走るとは当時は思いもよらないことでした。
今の自分は心身ともに健康を維持するレベル、月間走行距離150~200kmくらいで練習で1人で42kmを走るのは厳しいですが、やはり最後はフルマラソンで締めるのが自分らしいかなと思ったのです。練習はできていなくても感覚というのは恐ろしいもので、km4分少々で突っ込んでいきました(笑)
結果:30km リタイア 2時間13分
2.5km毎ラップ
10’54, 9’38, 10’09, 10’27, 10’36, 10’32, 10’58, 10’54, 11’22, 11’58, 12’30, 12’45
コメント
やっぱりこういうストイックなことを思い切ってやれるのが若さなのかなと思います。
といいつつも、まだ輝かしい40代が10年もあるってのは素晴らしいこと。
家庭も新たに持たれ、未知なる世界へのチャレンジはこれからですね。
50を過ぎて、開き直りというよりも、もう一度20〜30代のあの初々しさに気持ちだけでも戻ってみようとあくせくしている今日この頃。
南半球オーストラリアの原野で途方に暮れながらも挫折せずにゴール目指して走っています。
それでも地球は回っている…明日は希望に満ちているのです(笑…何のこっちゃ)。