ランフィールドの合宿に参加。目的はほんとうは南極に向けて3連休で激しく練習するつもりだったのだが、捻挫から2週間完治しないままのリハビリ参加になった。まだ走るのは危険ということでMTBを持って行きトレランをMTBで追いかけるという足首に優しいトレーニング。
土曜日は自宅周辺で自転車を漕いでから夜に宿舎である立科ユースホステルへ。現地は18時ごろの気温が10℃程度と予想以上の寒さで持って行く服装を失敗したと思った。今回の合宿参加者は主に11月のOSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルに出場するメンバーだった。このレースの終盤部分を2日間で試走するというのが目的とのこと。それにしても10月ですでに気温1桁の冷え込みなのに1ヶ月後にこんなところで夜通し走るなんて信じられない!
日曜日は予定通りMTBでトレランに同行。コースはシングルトラックではなくほぼ林道らしいのでMTBで大丈夫なはず。少しくらいなら押し担ぎがあってもなんとかなるだろう。大河原峠まで車で移動して、そこから八千穂高原までは林道下り。私のMTBスキルでも概ね走りやすい林道。ところどころガレていたためちょこちょこと緊張感あるよい練習になった。八千穂高原からは八ヶ岳スーパートレイルのレースコースをたどって大河原峠まで戻る。八千穂高原からさらに下ってから別の林道を上るため標高差は1000m程となかなかハード。激坂でトレランに置いて行かれないようにMTBを懸命に漕ぐ。帰りは体力的によい練習になった。MTB走行距離50km(トレランの人は40km、練習前に自分でMTB乗っていたので長い)。
月曜日は早朝に女神湖の回りを軽く走ったところkm6分ほどで違和感なく走れるようになっていたため、MTBではなくトレランで参加することにした。トレラン隊を白樺湖に置いてからスズラン峠に車を置きに行き、そこから今日の予定コースを逆走して白樺湖から上がって来るトレラン隊に合流する。2週間ぶりのまともな走りだが、スズラン峠から八子が峰のトレイルが走りやすいこと、思ったよりも違和感なく走れたことで途中合流というよりはほぼ白樺湖まで走ってトレラン隊に合流することができた。天気がよく素晴らしい眺め。蓼科湖まで走り少し休憩してから信玄棒道(トレイル)を登り返して車を置いてあるスズラン峠で終了。トレラン20km程度。
テーピングで右足首を固めてはいるが特に登りはまったく心配なく走れたため様子見しながらとはいえ捻挫はもう心配なさそうだった。やっと(2週間だけど本番が近いだけにあせった)復活できてほっとした。あと1週間は自転車併用のトレーニングして来週から全開でがんばろうと思う。
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