長野を去って首都圏に復帰してまもなく2カ月になる。仕事に呼んでくれた友人のおかげで会社員ではなくなった恐怖もさほど感じることなく、ときどきよく考えると非常にあやうい立場にはあるんだよなと思う程度ですんでいる。
そして帰ってきて人に会うことが圧倒的に多くなった。長野にいるときは(最後2年くらいは細切れ転勤で行方不明だったけど)トレーニングやら大会運営準備やらで忙しいとは言っても一人で黙々を作業をしているだけで、土日はたいてい誰にも会わずに過ごしていたが、今はランフィールド、piece of earth、ロゲイニング協会、砂漠仲間、さまざまな関係者と共に活動させていただいていて、週末だけでは足りないくらい。活動範囲もかなり広くなった。また、新しい”役”にもなった。NPO法人ランフィールド・ジャパン(申請準備中)の理事と(社)ロゲイニング協会の代表理事になることが決まっている。
前の会社にいた時の終盤は転勤のたびに人間関係が切れて行って(新しい出会いもあったが)、このままではやばいと感じていたのだが、今は本当によい人のつながりがいっぱいあって自分は周りの人に生かされているということを強く感じる。不安定な身分にはなったけど今どき会社勤めしてたって安定しているわけではないので、自分にとってこの選択は正解だったと心から思えている。
今はいろんなことが同時に始まってしまっていて非常に忙しく辛く感じる場面もあるが、もう少しすれば落ち着くと思うし、自分に声をかけてくれた人々に報いれるように成長していきたい。
コメント
すごくいい状態ですね!
こう言うのが理想系じゃないですか?頑張って下さい!
いいなぁ。。。
こちらは拷問ですよ。