第34回富士登山駅伝
2009/08/01(土)
No.1 レース前日
ここは3区樺澤レポートです
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御殿場駅に8時に集合する。しかし、ここで集合できたのは出島、後藤、佐藤、樺澤の4名。他のメンバーは夕方集合する。まずは御殿場陸上競技場に行き受付をしてからオリエンテーリングつながりの東北大OLC、青葉会(東北大OB)と顔合わせ。Team白樺はサポーターが2名しかいないため東北大のサポーターに中継所の通過状況など連絡していただくことになっている。9時過ぎに7.5合の日の出館に宿泊する後藤くん、佐藤くんを富士宮登山口に車で送って行く。富士宮登山口は登山者の車で大渋滞するので早く送らないと登り始める時間が遅くなってしまう。車で富士山に登って行くと標高1000〜2000mあたりは曇りで時々雨という感じだったが登山口では雲の上に出て登山をするのにちょうどいい天気だった。
結局それなりに渋滞にはまった後、10時過ぎに登山口で2人を下ろしてから競技場へ戻る。開会式に出た出島さんと合流。富士登山駅伝は10回出場ごとに記念のカップが贈られるのだがTeam白樺は今回が10回目。開会式で贈呈されたカップを見せてもらった。以前から出場を続けてきた先輩方や、出場が途切れそうなときにメンバーに加わってくれた助っ人のみなさんに感謝します。
デニーズで昼食にしてから試走へ出かける。自分は3区の試走。馬返し上で車から降り富士山スカイラインと太郎坊への分岐のところまで(3kmくらいか?)軽く走ることにする。目的は最近2週間で病院に通って貧血を治療してきた効果の確認。貧血治療前後で5kmのタイムが2分ほど向上したので試走のときのタイムは参考にならなくなっているはずだ。呼吸が乱れない程度に走ったが全力で走った試走よりもはるかに速かったので安心することができた。太郎坊から4区を出島さんが試走している間、のんびり歩いて登山道を散歩。太郎坊は雲の中だったが少し登ると雲の上に出て富士山が見える(晴れている)という状況だった。
去年も富士登山駅伝のときに宿泊したホテル春日にチェックイン。17時に御殿場駅に新倉さん、鵜瀬くんを迎えに行く。サポートの大澤さん、尾崎くんはさらに少し遅れてくるので、そちらの送迎は出島さんに任せて鵜瀬くんを1区試走に連れて行く。ホテル春日でようやく全員集合しファミレスで夕食にしながら作戦会議。サポーターの配置場所、通過予定タイムを決めていく。自分の走る3区は期待値(最低目標)は26分でできれば25分台に決定。全体としては1区〜3区であわせて5分、4区〜6区で5分ずつ短縮することが目標になった。(繰り上げスタート回避にはあと5分ほしいが・・・)明日は天気が心配。下界は曇っているが7.5合の佐藤くんからの連絡によると山の上は晴れている様子。ただし明日は荒れるとのこと。状況によっては山頂区がなくなって5区で折り返しになるらしい。23時ごろ就寝。
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