権現山歩くスキーツアー(長野県美麻村) 2004/02/28(土)
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美麻村から権現山に向かって林道を登っていくコース。ちょうどヤナバスキー場の反対側の
斜面になる。参加者は、Uさん(ナビゲータ)、Nさん、Aさん、そして自分の4人。
使用している道具は、Uさんがテレマークっぽいクロスカントリーの板、NさんとAさんが
クロスカントリー板、そして自分はアルペン板+ヒールフリーのアダプタ。アダプタを
使用している分足回りは重くなるが、帰りの滑走は一番楽しめるはずなので、重い分は
例によって体力でカバー(笑)。天気は快晴で出発時点(10時半ころ)ですでに暑い。
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汗をかきつつ緩い登りを歩いていくと、だんだん視界が開けて北アルプスの山が見えるように
なってきた。動物の足跡が雪の上に残っていたりして、Uさん、Nさんが「これは、○○の足跡だ」
と解説してくれたが、自分の場合正直なところ足跡ではなく動物本体を見ても、
なんという動物なのかわかるか怪しい。(サルとウサギくらいはわかります)
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11時半ころログハウスが建っている見晴らしの良いところに到着。ここで昼食の時間。
スコップで穴を掘ってベンチのようにして、そこに4人座る。
家から持ってきた熱いお茶とコンビニで買ってきたおにぎりで昼食。
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歩いている間はTシャツだったが、じっとしていると寒くなるのでフリースを着る。
しばらく食事しながらいろいろ話をして、それから出発。
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午後になって雲が出てきて日が影ってきた。緩い登りを権現山に向かって黙々と進んでいく。
ちょっと丘のようになっているところがあったので登ってみたりした。
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権現山付近に到着。余裕があったら山頂へ行く予定で、余裕があったので山頂に行くことに
なった。山頂へ行く道は林の中の細い道を、木を掻き分けながら進むことになった。
探検みたいでとても楽しい。この辺は登りがちょっときつくなって、Uさんはクロスカントリー
スキーの裏に、"あまり"で作ったという小さい滑り止めのシールを装着したが、いまいち効果は
なかったようだ。
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山頂で記念撮影しながら、しばらく休憩。五竜や八方尾根のほうが良く見えてなかなかの景色。
あとは下りだけなので、スキーの裏のシールを剥がす。アルペンスキーで来ている自分に
とっては最高に楽しい時間の始まり。とは言っても、気温が高かったので、すごく重たい雪で
ターンするのが難しく何度か転倒。山頂付近からの下り以外は、緩い林道なので滑降というよりは、
のんびりツーリングするような感じ。
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15時半ころ車を置いてあるところに到着。所要時間は約5時間となかなか手ごろなコース
だった。帰りは美麻村の「もくじき荘」というところで温泉に入る。
下の写真は今回使用したスキー板。(左)自分の使った、アルペン板+ヒールフリーのアダプタ。
(中央)Nさん、Aさんが使ったクロスカントリー板。(右)Uさんが使ったエッジが付いている
クロスカントリーの板。
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