里山アドベンチャー
2005/10/01(土)〜02(日)
準備編
  ステージ1
★ 9/10(土) 夜間カヤック、MTB練習

10月1日(土)、2(日)におこなわれる里山アドベンチャーに向けて青木湖でチーム練習をおこなった。 今度のレースでは夜間にMTBとカヌーのステージがあるため夜間に各種目をおこなったときに 何か問題が起きないかなど体験しておくのが目的。体力的なトレーニングを目的としていないため カヤック、MTBをそれぞれ1時間程度。また、大町のUさん作のMTB用地図台の使い勝手のチェックも 重要な目的である(写真参照、MTBに乗ったまま地図を正置できるように台が回転する)。 青木湖に到着したら雨が降ってきたため雨の中の練習会となったが 悪条件で練習したほうが問題点をしっかりと見つけることができそうなので良かったかもしれない。
カヤックは以前ヘッドライトを点けて乗ったら自分のライトで目が暗さになれず水面が良く見えなかった ために平衡感覚がない感じだったため、今回はヘッドライトを点けずに乗った。チームで乗ってみて 初めてわかったこととしては、暗い中で少し離れてしまうとすぐに誰がどこにいるのかわからなく なってしまうということ。本番では何人乗りのカヌーを使うのかわからないが離れてもすぐに合流できるように 目印の小さなライトなどを持っておくと良さそうだと思った。そうでなくても、本当に真っ暗だと 他のカヌーとぶつかったりするかもしれない。
MTBは地図も見ながら青木湖からさのさかスキー場の往復。知っている道にも関わらず 真っ暗な中での地図読みは本当に合っているのか確信を持ちづらかった。土地勘のないところで 夜に地図読みをするのは相当難しいだろうと思った。スキー場の斜面の下りでは排水用の溝が たくさん付いているので、お互いに「溝でーす!」と声を掛け合いながら下っていった。 途中Hさんが作成してきた他のMTBを牽引するための道具(針金のハンガーとゴムひもで作成)を 試したりした。誰かが力尽きた場合は、これを使って牽引することになる。 地図台も使いやすく、やっぱり自分で作成せず工作の得意な人に依頼して正解だったなーと思った。
★ 9/25(日) 懸垂下降練習

エバーグリーンアウトドアセンターのディビット氏に講師をお願いして懸垂下降の練習をおこなう。 最初は15mほどの人工岩場の斜面を使って懸垂下降。15mとはいえ最初の1本目はやっぱり怖さがある。 ザイルはダブルでおこなったのでかなりの摩擦抵抗があり安心して降りることができた。
懸垂下降の練習に使った斜面でクライミングもおこなった。登るのは初めてなので壁の上のほうで 次に上るべき場所を決めれなくなったところではギブアップしたくなったが何とか頂上まで登ることができた。 下から見ている分には簡単に行けそうな気もしたのだが、やってみると難しいものだなと思った。 やっぱり技術的なもの以外に恐怖感が出てくると難しくなる。
午後は人工岩場を使って空中懸垂下降をおこなう。来週のレースでは橋からの空中懸垂下降があるので 特にしっかりやっておきたいところ。2ヶ月前に30mの橋から懸垂下降をしたのが良かったのか スムーズにできたと思う。しかし油断していたらバックアップをレッグループのカラビナでなく ギアラックのカラビナに付けて降りようとしてしまった(危ない!)。 慣れてきたときは危険だなーと思った。

午後の第2ラウンド。近くの自然の岩場に移動して懸垂下降をおこなう。 斜度は80度とかほとんど垂直といっていいくらいあるのに自然の岩場だと人工岩場や橋から降りる ときよりもリラックスして下降することができた。自然の中だと気分的にも盛り上がるからか?
★ 9/27(火) 装備一覧表完成する

各ステージの装備をまとめた一覧表が概ね完成したのでチームメンバーに送った。 準備のときはもちろん、レース中も各ステージの出発時に、忘れ物がないように装備チェックをおこなう。

→ 装備表はこちら(エクセルファイル)

★ 9/29(木) 荷造り

チェックリストを使って各ステージの装備をパッキングする。思ったよりは各ステージの共通装備が多く 荷物が少なくなった。
★ 9/30(金) 行動食の買い出しをする

競技中に食べる行動食を購入してきて一応クーラーボックスへ。競技1日目は日持ちしない おにぎりなどを食べるようにしたいため、現地に行く途中でさらに買い足す予定。 競技中に用意したものを食べつくせばハンガーノックにはならないように買い揃えるつもり。 全部で7000〜8000Kcalもあれば足りるかなあ・・・。
  ステージ1

[戻る]